2018年度人工知能学会全国大会(第32回)

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インタラクティブ発表

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[3Pin1] インタラクティブ(1)

2018年6月7日(木) 09:00 〜 10:40 P会場 (4F エメラルドロビー)

09:00 〜 10:40

[3Pin1-32] 水中ロボットの形状決定を例とした物理実験からのフィードバックによる進化的計算の研究

〇中村 亮太1、井上 聡1 (1. 埼玉工業大学)

キーワード:遺伝的アルゴリズム

物理的な実体が稼働するシステムをコンピュータ上で再現する場合、関係する物理法則を推定し、必要なデータを計測する必要があるが、それには多くの難点を伴う。そこで、対象に関する多くの事前知識を必要とせず、あるいは多くの物理量の計測を省いたとしても、ある程度複雑な目的を達成できる手段が必要だと考えた。本研究では、水中で尾を振り進むロボットについて、遊泳速度が向上するような最適化を行うというテーマを設定し、コンピュータシミュレーションに依らない設計手法を模索した。