2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)

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[2J3-J-13] AI応用: 消費と生活

2019年6月5日(水) 13:20 〜 15:00 J会場 (201B 中会議室)

座長:神嶌 敏弘(産業技術総合研究) 評者:角森 唯子(NTTドコモ)

13:40 〜 14:00

[2J3-J-13-02] 機械学習による天気予報の当たり外れ予測の可能性

〇船木 将秀1 (1. 新潟大学)

キーワード:天気予報

予報技術や計算能力の向上、機械学習の導入などにより、天気予報は年々精度を高めている。
しかし、予報精度の検証は公表されることが少なく、ある一時点での予報が実際に当たるかどうかのについて、利用者は経験則から評価するしかない。
天気予報には得手不得手な状況が存在し、予報の適中率はその状況に応じて変化する。
そのパターンを深層学習で獲得できれば、天気予報の当たり外れを予測することが期待され、利用者はより当たる可能性の高い予報を選択しやすくなると考えられる。