2021年度 人工知能学会全国大会(第35回)

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[2H3-GS-3b] 知識の利用:社会応用

2021年6月9日(水) 13:20 〜 15:00 H会場 (GS 会場 3)

座長:服部 宏充(立命館大学)

14:20 〜 14:40

[2H3-GS-3b-04] アルミニウムの圧延プロセスにおける慢性不良発生要因の解析

ベイジアンネットワークによる不良発生要因のモデル化

〇森口 隆弘1、浅田 勝義1、大町 奈央子1、本村 陽一2 (1. 株式会社UACJ、2. 国立研究開発法人 産業技術総合研究所)

キーワード:ベイジアンネットワーク

アルミニウムの圧延プロセスにおいて発生する不良は、突発不良と慢性不良の2種類に区別することができる。突発不良は製造プロセス中の変化点が原因となって発生する不良であり、不良発生時の変化点の調査によって容易に対策が検討可能である。一方、慢性不良は断続的に発生し、複合要因に起因する可能性があるため人間の判断のみによる要因解明が困難である点が課題である。
そこで、本報告では、圧延プロセスにおける慢性不良発生要因の解明を目的としてベイジアンネットワークによる慢性不良発生要因のモデル化を試みた。その際、圧延プロセスにおけるセンサーデータと、人の知識を基に作成したアルミニウム材料内部の状態を表す変数を解析に用いた。
本手法により、慢性不良発生メカニズムに関するベイジアンネットワークモデルを構築することができた。また、本モデルを用いて感度分性を行うことにより、慢性不良を低減できる可能性のある条件が示された。

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