13:00 〜 13:20
[1I3-GS-5-01] 2期間マッチングにおける公平性と非浪費性
キーワード:メカニズムデザイン、両方向マッチング、動的マッチング
本論文では,時間の経過に伴い選好が変化する状況を捉えることのできる,2 期間を通じた両方向マッチングを考察する.このようなモデルでは,各期間で異なるエージェントとマッチングすることが可能である.従来の研究では,いずれの期間においても,エージェント一人,あるいはエージェントのペアが結託することで得をするようなことがないマッチングを動的安定なマッチングとして定義している.
本論文では,2 期間マッチングにおける新たな公平性および非浪費性,個人合理性を定義し,動的安定性との関係性について考察する.また,定義した公平性と非浪費性を同時に満たすマッチングの存在性について議論する.
本論文では,2 期間マッチングにおける新たな公平性および非浪費性,個人合理性を定義し,動的安定性との関係性について考察する.また,定義した公平性と非浪費性を同時に満たすマッチングの存在性について議論する.
講演PDFパスワード認証
論文PDFの閲覧にはログインが必要です。参加登録者の方は「参加者用ログイン」画面からログインしてください。あるいは論文PDF閲覧用のパスワードを以下にご入力ください。