2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)

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[3Win5] ポスターセッション3

2025年5月29日(木) 15:30 〜 17:30 W会場 (イベントホールD-E)

[3Win5-17] コード生成能力におけるモデルマージによる言語間転移の促進

〇中野 乃梨子1、西潟 優羽1、伊東 和香1、相馬 菜生1、佐藤 美唯1、倉光 君郎1 (1.日本女子大学)

キーワード:モデルマージ、転移学習、コード生成

コード生成は、人気の LLM 応用のひとつであるが、日本語プロンプトに対して出力されるコードをみると、どこからこの知識を獲得したのだろうかと不思議に思ったことはないだろうか?実際に、プログラミングに関する専門知識の大半は英語で提供されており、日本語の言語資源のみで十分な知識を獲得するのは困難である。何かしら英語で学んだ知識を日本語から活用する仕組みが働いている、つまり言語間転移が考えられる。しかし言語間転移は原理やメカニズムに未知な部分が多く、特に有効的に促進させる方法がわかっていない。本研究は、モデルマージ手法に焦点をあて、モデルマージがどのようにコード生成の言語間転移を促進するか調査を行なった。

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