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[4F2-OS-30b-05] 設備平常運転中の無侵入ステップ応答学習データ抽出
DNA解析法を時系列急変点の検出に応用
キーワード:制御モデル、時系列データ、DNA解析
本研究の目的は、制御対象設備を平常運転させながらニューラルネット動特性モデルの機械学習データを抽出することである。侵入的なステップ応答試験を行わず、既存の平常運転時系列データからDNA解析手法であるBreakpoint法を適用した。さらに我々独自に改良した動的 SMOTE 手法を適用してアンダーサンプリング パターンを強化した。その結果、設備稼働中に制御操作の介入を回避できるだけでなく、ステップ応答試験法に比べて作業時間を約半分に短縮することができた。
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