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△ [14p-2E-7] 自己復号型ランダムグリッドの生成
キーワード:視覚復号型暗号、ランダムグリッド、情報ハイディング
カメラを利用した復号を想定した画像の暗号化手法として、撮影した画像を複製し特定の方向にずらして重ね合わせることで秘密画像を復号できる自己復号型ランダムグリッドを提案する。提案手法では、複製する画像の移動量から、復号時に画像が重なり合う画素を求め、それらの画素と秘密画像のXNORをとることで画像がすべて重なる領域において秘密画像が復号されるランダムグリッドの生成を実現する。