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[14p-PA13-18] Mo-NドープアナターゼTiO2(001)単結晶薄膜の作製と電子状態
キーワード:光触媒、二酸化チタン、共ドープ
二酸化チタン(TiO2)は最も有望な光触媒であることが知られているが、その光触媒活性は紫外線を照射したときだけ発現する。そのため、可視光応答型光触媒の開発が求められている。TiO2に可視光応答性を発現させる有効な手段の一つとして、金属‐非金属元素の共ドープが挙げられる。そこで本研究では、アナターゼ型のMo-N共ドープTiO2(001)単結晶薄膜を作製し、その結晶構造や電子状態を調べた。