2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[15a-4E-1~7] 7.1 X線技術

2015年9月15日(火) 10:00 〜 11:45 4E (437)

座長:東口 武史(宇都宮大)

11:00 〜 11:15

[15a-4E-5] サブミクロン~ナノの識別能を有する新型X線2次元検出器(その2)

〇副島 啓義1、柿原 利之2、阿井 稔晴2、森 邦芳2、渡辺 宏之2 (1.応用科研、2.浜松ホトニクス)

キーワード:X線検出器、2次元検出器

サブミクロン~ナノの可視化と定量的識別機能の検証のために、ナノ可変スリットを開発した。ゲージブロックを巧妙に用いたものである。面と面、球面と平面など、様々な形状のスリットが可能で、2nm精度、5nmステップで、0~10μm領域の可変である。このスリットを用いて、ミクロン~ナノ領域のスリットサイズで検証を行った。