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[16p-A21-1] InGaNナノコラムにおいて構造特性が発光機構に与える影響
キーワード:ナノコラム、ナノワイヤ、InGaN
前回の発表で,DGaN≤DcではGaNナノコラムとほぼ同一のコラム径を保ったまま,In組成の均一なInGaNが成長しているのに対し,DGaN>Dcでは自発的にInGaN/InGaN core-shell構造を有することがわかった.ここで,Dcは臨界コラム径である.本発表では,構造特性の違いが発光機構に与える影響を系統的に調査し,ナノ構造で高効率化を律速している表面再結合の影響について議論した.