[19p-H137-1~17] 7.1 X線技術

[19p-H137-1] 相分離構造を有する超高解像度シンチレータ

〇安居 伸浩¹、大橋 良太¹、鎌田 圭²、吉川 彰^2,3、田 透¹ (1.キヤノン、2.東北大NICHe、3.東北大金研)

キーワード：シンチレータ、X線位相イメージング、放射線検出器

近年、X線位相イメージング法において、Talbot-Lau干渉計を用いた手法の研究開発が進められている。本件では、吸収格子なしで、位相変化を検出可能なシンチレータの開発を目的として、GdAlO₃-Al₂O₃系（GdAlO₃＝GAP）の優れた空間解像度について報告する。