[19p-P7-1~15] 8.6 プラズマライフサイエンス

[19p-P7-6] 大気圧低温プラズマによる心筋梗塞治療効果の検討に向けたモデルラットの作製方法の検討

〇(M1C)脇田 諭¹、渡邊 寛輝¹、山下 諒祐¹、金﨑 拓哉¹、森 晃¹、和多田 雅哉¹、平田 孝道¹ (1.都市大工)

キーワード：プラズマ医療、大気圧プラズマ、心筋梗塞

Drexel大学において病変部にプラズマを照射した際、病変部の治癒が確認された。また、プラズマ吸入によって血中のNO濃度が上昇することにより、血管拡張が確認され、虚血性の心疾患、特に心筋梗塞の緩和治療として期待されている。プラズマの心筋梗塞への影響検討を行うためには心筋梗塞モデルラットの作製を行う必要がある。そこで本稿では，心筋梗塞モデルラットの作製方法の検討を行う。