[22p-H113-1~8] 6.6 プローブ顕微鏡

[22p-H113-2] 静電相互作用によるAFMのエネルギー減衰

〇仙田 康浩¹、嶋村 修二¹、ブロンクビスト ヤンネ²、ニエミネン リスト² (1.山口大工、2.アールト大)

キーワード：原子間力顕微鏡、分子動力学法

分子動力学法と連続体モデルを組み合わせた計算モデルを用いて、非接触モードのAFM のカンチレバー振動の減衰の仕組みを解明する．粒子間相互作用に静電相互作用力を用いたイオン粒子の粒子モデルを用いて振動減衰を計算した。粒子間力に分散力のみを用いたモデルと比較して、原子間力が振動減衰におよぼす影響について議論したい。