[22p-W833-1~7] 2.3 放射線応用・発生装置・新技術

[22p-W833-2] テーブルトップ加速器を用いた後方散乱X線イメージング

〇豊川 弘之¹、藤原 健¹、萬代 新一²、伊佐 英範²、瓜谷 章³、渡辺 賢一³、山崎 淳³、遠山 貴之³、大橋 和也³、井上 彬⁴、夏井 拓也⁴、吉田 光宏⁴ (1.産総研、2.ＢＥＡＭＸ、3.名大工、4.KEK-総研大)

キーワード：後方散乱イメージング、X線、インフラ診断

道路床版や橋梁の検査等で利用する後方散乱X線イメージング装置の開発を目指して、Cバンド電子加速器を用いた900 keVのテーブルトップX線源、及び一次元マルチスリットを用いた新規・X線検出器の開発を行っている。Cバンド加速器X線源によるX線発生を確認したので、X線イメージング実験結果と合わせて報告する。