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[6a-A405-4] FDTD法を用いたフォトニック結晶導波路のスローライト効果による磁気光学効果アイソレータの小型化の数値解析的検討
キーワード：フォトニック結晶導波路、光アイソレータ、磁気光学効果
近年盛んな光アイソレータ研究の中でも，高い消光比性能から磁気光学効果が有望であるが，相互作用長確保のために，小型化が難しい．そこで，フォトニック結晶導波路におけるスローライト効果による光と物質の相互作用の増強を用いた磁気光学アイソレータの小型化を検討した．本研究では磁気光学効果に対応できる様に修正したFDTDアルゴリズムを用いて，スローライト効果によって8倍以上の消光比向上ができる事を示した．