2017年第78回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[6p-PB6-1~18] 12.7 医用工学・バイオチップ

2017年9月6日(水) 16:00 〜 18:00 PB6 (国際センター2F)

16:00 〜 18:00

[6p-PB6-14] 電気化学インピーダンス法を用いたIgGセンサにおける並行平板型電極の利用

日下 裕介1、大貫 等1、津谷 大樹2、呉 海雲1、遠藤 英明1 (1.東京海洋大学、2.物質・材料研究機構)

キーワード:バイオセンサー、電気化学インピーダンス法、並行平板型電極

電気化学インピーダンス法における高感度化は電極間隔の狭い櫛形電極を用いる事が一般的であるが本研究では櫛形電極の問題点を提起し、それを解消するため並行平板型の電極を開発した。本発表ではIgGセンサにおける両電極のセンサ特性の比較を示す。