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[14a-F204-12] 低塩濃度におけるアレル特異的PCR法の開発
キーワード:PCR、一塩基多型
遺伝子の一塩基が異なる一塩基多型(SNP)は、個体間においてゲノムDNA上の一塩基が異なる現象であり、各個体差の原因とも言われている。このSNPを知る方法として遺伝子の増幅の有無により判定するアレル特異的Polymerase chine reaction(PCR)法が使われている。我々は、PCRの通常の溶液濃度よりかなり低い塩濃度PCR法を用いてSNP検出を検討した。