2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[15a-P2-1~8] 1.3 新技術・複合新領域

2017年3月15日(水) 09:30 〜 11:30 P2 (展示ホールB)

09:30 〜 11:30

[15a-P2-4] カチオン重合型UVインクを用いた3D造形の検討

竹内 希1、田沼 千秋2、田中 豊1 (1.法政大学デザ工SD学科、2.法政大学)

キーワード:紫外線硬化インク、インクジェット、3Dプリンタ

モノづくりの技術として3Dプリンタが注目され,様々な技術や応用開発が盛んに行われている.インクジェット技術を用いた3Dプリンタは,多様な材料が扱えることや,高精細化が可能であるなどの特徴があり,応用の拡大が期待される.インクジェット方式では,紫外線硬化型のインク材料が用いられる.本報告は,カチオン重合型のUVインクを用い,インク液滴の吐出,硬化などのプロセスと造形物の特性について検討結果について述べる.