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[16a-313-2] プラズマ分子導入における活性酸素種の役割の導入分子量依存性
キーワード:プラズマ遺伝子導入
我々は低侵襲で高効率なプラズマ遺伝子導入法を確立し、その機序解明に取り組んでいる。本研究では、プラズマによる分子導入の機序の導入分子量依存性を調べるために、活性酸素種(ROS) の寄与の導入分子量依存性を調べた。具体的には、アセチルシステイン(N-acetylcysteine:NAC)を用いてROS の形成を阻害し、中分子であるYOYO-1 と大分子であるプラスミドについてNAC 濃度による導入率の変化を測定した。