[16p-P10-1~9] 3.1 光学基礎・光学新領域

[16p-P10-1] 波長660 nm可視光における極細銀パイプの形状依存複素屈折率変化

〇但馬 文昭¹、西山 善郎¹ (1.横国大教)

キーワード：極細銀パイプ、複素屈折率、形状依存変化

レーザー光を波長より細い銀パイプ(蜘蛛糸に銀コーティングした糸）に垂直に当ててできる散乱光の強度の角度分布を測定し、銀の複素屈折率を求めた。その結果をこれまでに報告されている銀の複素屈折率と比較したところ、報告されている値とは大きく異なることが明らかとなった。