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[17a-414-5] 時間遅延相互結合システムにおける情報処理性能の遅延時間依存性
キーワード:リザーバコンピューティング、光電気遅延システム、情報処理
リザーバコンピューティングと呼ばれる情報処理方式の実装手法として光電気遅延システムを用いる方法が提案されている.この手法では遅延ループにおいてノードを仮定する.本研究では,情報処理性能向上のために相互結合光電気システムの2つの出力からノードを取得し,ノード数を増加する手法を提案する.異なる2つの出力を得るためにシステムが異なる遅延ループを持つ必要がある.そこで情報処理性能の遅延時間依存性を調べる.