2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.6 ナノバイオテクノロジー

[18p-222-1~13] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2018年9月18日(火) 13:30 〜 17:15 222 (222)

林 智広(東工大)、茂木 俊憲(群馬大)

16:45 〜 17:00

[18p-222-12] フェムト秒レーザー誘起衝撃力に誘引される細胞内pH 応答

植栗 陽一1、岡野 和宣1、山田 壮平1、安國 良平1、細川 陽一郎1 (1.奈良先端科学技術大学院大学)

キーワード:1細胞解析、機械刺激、レーザー応用

細胞は生体内外からの様々な機械刺激に曝されており、細胞はこれらの機械刺激を検出して発生や分化などの細胞機能の調整を行っている。このような機械刺激に対する細胞の生理応答を研究する手法として、我々は水中に集光されたフェムト秒レーザーが誘起するマイクロスケールの衝撃力を用いる方法を提案している。本発表では、フェムト秒レーザー誘起衝撃力によって刺激された細胞のpH応答について調べた結果について報告する。