2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[18p-231C-1~19] 3.1 光学基礎・光学新領域

2018年9月18日(火) 13:15 〜 18:30 231C (3Fラウンジ1)

小澤 祐市(東北大)、田中 嘉人(東大)、居波 渉(静岡大)

15:00 〜 15:15

[18p-231C-7] マイクロ磁性粒子をエージェントとした群知能の物理実装

中山 牧水1、山本 詠士1、山口 慧1、相馬 僚1、蛭田 勇樹1、桑原 正史2、斎木 敏治1 (1.慶大理工、2.産総研)

キーワード:コロイド、群知能

蟻は地磁気をもとに巣のある方角を常に大まかに把握しているため、餌場と巣間を往復できる(帰巣本能)。またフェロモンを介する蟻間の追従(追従の原理)、さらに短い経路を開拓しうる揺らぎ(揺律の原理)、無駄道を正すべくフェロモンの経時的な蒸発(淘汰の原理)によって最短経路を見つける。これら1本能と3原理を物理的に模倣し、蟻コロニー最適化をマイクロスケールサイズに実装する。