2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.12 ナノ領域光科学・近接場光学

[19a-437-1~13] 3.12 ナノ領域光科学・近接場光学

2018年9月19日(水) 09:00 〜 12:30 437 (437)

坂野 斎(山梨大)、野村 航(電機大)

11:45 〜 12:00

[19a-437-11] 150nm帯EL素子開発のためのNaCl結晶を用いた1-7族半導体の作製

〇(B)寺田 利樹1、姚 昌平1、川添 忠1、田所 貴志1 (1.電機大)

キーワード:Ⅰ-Ⅶ族半導体、ドレスト光子、光電子デバイス

リソグラフィ等の分野で用いる真空紫外領域のレーザーとして、波長200nm以下の半導体レーザーを実現するために、大きなバンドギャップを持ち、結晶作製の容易なI-VII族結晶である NaCl結晶に注目した。NaCl結晶のバンドギャップは8.5eVであり、これを発光素子に利用できれば150nm以下発光波長をもつEL素子が実現可能である。
そのため、Cuをドナーとして用いた電気伝導性を持つNaCl結晶の作製を行った。