[19a-PA4-1~13] 3.7 レーザープロセシング

[19a-PA4-6] ナノ秒及びフェムト秒レーザーアブレーションによるMoS₂ナノ粒子の作製と電界放出特性の評価

〇金澤 誠¹、コインカー パンカジ¹、古部 昭広¹、モレ マヘンドラ² (1.徳島大工院、2.プネ大学)

キーワード：レーザーアブレーション、電界放出、二硫化モリブデン

簡便なナノ粒子作製手法の一つとして、液中レーザーアブレーション（Pulsed laser ablation in liquid; PLAL）によるナノ粒子作製が知られている。本研究ではイソプロピルアルコール(IPA)を溶媒に用いて準備したサンプルに、異なるパルス幅のレーザーを実際に照射して作製したサンプルの実験結果を比較することでPLALを用いたMoS₂ナノ粒子が電界放出特性にどのような影響を与えるか評価した。