[19p-141-1~8] プラズマ・インフォマティクス ～ ビッグデータ解析の活用によるプラズマ科学の発展 ～

△ [19p-141-5] プラズマ遺伝子導入におけるプラズマ照射条件のインフォマティックス的最適化

〇(M1)吉武 卓哉¹、宮本 展寛¹、木戸 祐吾^1,2、佐藤 晋^1,3、神野 雅文¹ (1.愛媛大院理工、2.パール工業、3.ワイ’ズ)

キーワード：プラズマ、遺伝子導入、インフォマティックス

本研究室で用いられているプラズマ遺伝子導入法は免疫原性や毒性もなく、安全性が高い遺伝子導入法である。このプラズマ遺伝子導入法を実用化するためには、細胞ごとに異なるプラズマ照射の最適条件をできるだけ簡単に求めなければならない。そこで、新しい細胞に対しても最適照射条件を予測できるように、これまでに遺伝子導入を行った細胞と照射条件のデータを整理し、多変量解析を行い、照射条件の予測式を得た。