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[19p-233-3] 酸化マグネシウムを用いたシナプス素子のSTDP評価とニューラルネットワーク応用の検討
キーワード:ニューラルネット、STDP、脳型ハード
近年、人工知能分野において多層型ニューラルネットワークである深層学習とそのハード化が注目され、脳模倣型ハードの研究が活発に行われている。脳シナプスの更新原理として知られるスパイク時間差依存可塑性(STDP)を固体素子で再現する研究が活発化しており、我々はAlOx/TiOxでのSTDPを報告してきた。今回、酸化マグネシウム(MgO)に着目してSTDPを観測し、その応用性を検討したので報告する。