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△ [20p-311-5] グラフェンを用いた荷電分子イメージング
キーワード:グラフェン、ラマン、バイオセンサー
グラフェンは電荷を帯びた分子が吸着した際に、キャリア密度が大きく変化する。グラフェンをチャネルとするグラフェンFETは、sub-nMの濃度で生体分子の検出が可能である。しかし、単一のFETではグラフェンに吸着した生体分子の空間分布は可視化することが不可能である。本研究では、グラフェン上に吸着した荷電分子の空間分布をラマンイメージングにより可視化する方法を提案する。