[20p-PB5-1~85] 2 放射線（ポスター）

[20p-PB5-84] 高繰り返し率グレーティング型Ti:Sapphireレーザーにおける発振パルス時間モニタリングシステムの開発

〇岡田 宏太²、富田 英生¹、加藤 弘太朗¹、大橋 雅也¹、鈴木 颯¹、松井 良樹¹、坂本 哲夫³、森田 真人³、河合 利秀⁴、井口 哲夫¹ (1.名大工、2.名大技、3.工学院大、4.日本中性子光学)

キーワード：レーザー、共鳴イオン化、質量分析

レーザー共鳴イオン化-二次中性粒子質量分析において、高効率に共鳴イオン化を行うには、2つのTi:Sapphireレーザーを用いた２色イオン化が有用であるが、2色のレーザーパルスの発振タイミングのジッターにより信号強度が変化する。そこで、本研究では、2台のグレーティング型Ti:Sapphireレーザーの発振パルス時間をモニタリングするシステムの開発を行った