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[21a-PA1-5] 光の動きを利用した高分子構造のホログラムパターン形成
キーワード:光重合、ホログラム、分子配向
近年の光エレクトロニクスの発展を受け,高度な機能発現が期待される液晶ホログラムが注目されている。本研究では当研究室で開発した新たな分子配向法を用いて高分子構造体の配向制御を行い,液晶ホログラムの作製を試みた。さらに,より高機能な素子の作製を目指して照射する光の形状や動きのコントロールによる構造体の配向パターニングについても検討し,作製したフィルムが示す光機能について詳細に解析した。