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[18p-P12-2] Persistent Homology を用いたアモルファスSiO2膜の構造解析
キーワード:アモルファスSiO2膜、Persistent Homology群、構造解析
SiO2/Siの界面近傍を[2]の界面モデルを幾何化してpersistent homology論というトポロジー理論を用いた解析を試みた。解析で界面近くのアモルファスと界面から離れたアモルファスにある1次元の穴の違いを調査した。Persistence図によって界面近くでは「小さな」穴が多く、界面から遠ざかるに従って大きな穴へ「大きな」穴へ変移していくと推論できる。また、アモルファスはSi結晶と異なり、現れる「大きな」穴は6個ではなく7個または8個の原子によって構成される穴と考えられる。