[19a-A204-1~10] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[19a-A204-8] ポルフィリン修飾による単分子膜デバイスの機能化

〇福原 大介¹、生田 昂¹、山口 真理子²、山田 亮²、多田 博一²、松本 和彦³、前橋 兼三¹ (1.農工大院工、2.阪大院基礎工、3.阪大産研)

キーワード：分子エレクトロニクス、自己組織化単分子膜、ポルフィリン

近年、分子の自己組織化を利用した究極の微小デバイスとして単分子膜デバイスが注目を集めている。単分子膜デバイスは、分子自身の特性によりデバイスに多様な機能を付与する事が可能である。本研究では、アミノ末端を有したアルカンチオールに、光応答性を有するポルフィリンを結合させた分子を用いる事により、機能性を有する単分子膜デバイスの作製を行った。