2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

15 結晶工学 » 15.4 III-V族窒化物結晶

[19a-E202-1~10] 15.4 III-V族窒化物結晶

2018年3月19日(月) 09:00 〜 11:45 E202 (57-202)

小林 篤(東大)、関口 寛人(豊橋技科大)

10:15 〜 10:30

[19a-E202-5] p型GaNコンタクト層に形成した高反射型フォトニック結晶によるAlGaN深紫外LEDの外部量子効率改善

鹿嶋 行雄1,3、渡邊 康弘2、柴田 智彦2、前田 哲利1、松浦 恵里子1,3、岩井 武4、小久保 光典5、田代 貴晴5、古田 寛治6、上村 隆一郎6、長田 大和6、高木 秀樹7、倉島 優一7、祝迫 恭8、長野 丞益9、平山 秀樹1 (1.理研、2.DOWAエレクトロニクス、3.丸文、4.東京応化工業、5.東芝機械、6.アルバック、7.産総研、8.日本タングステン、9.大日本印刷)

キーワード:深紫外LED、高反射型フォトニック結晶、p型GaNコンタクト層

2インチサファイア基板(0001)面に深紫外LEDを結晶成長後、最表面のp型GaNコンタクト層に、周期、直径、深さが其々278nm、190nm、135nmの高反射型フォトニック結晶をナノインプリント及びICPドライエッチングでダメージレスに作成した。p型GaNコンタクト層における深紫外光の吸収が抑制されたために、外部量子効率は波長274nmにおいて2.3%から3.7%に1.6倍増加した。