2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 集積化センサシステムによるユビキタス健康管理を目指して

[19p-C101-1~12] 集積化センサシステムによるユビキタス健康管理を目指して

2018年3月19日(月) 13:45 〜 19:05 C101 (52-101)

小山 正人(東芝メモリ)、内田 建(慶大)、曽根 正人(東工大)

16:50 〜 17:20

[19p-C101-7] 集積化CMOS-MEMS技術による高感度慣性センサと応用システム

伊藤 浩之1、山根 大輔1、小西 敏文1、道正 志郎1、石原 昇1、町田 克之1、曽根 正人1、三宅 美博1、益 一哉1 (1.東工大)

キーワード:慣性センサ、加速度センサ、CMOS-MEMS

本グループでは,マイクロGオーダーの測定が可能な小型慣性センサと応用技術の創出を目的とした研究を推進している.デバイス・回路技術としては,集積化CMOS-MEMS技術や,高密度なAu錘を用いたMEMSセンサ技術,低雑音回路技術により,従来技術では達成困難な高い分解能の実現を目指している.本発表では,加速度センサの高分解能化に向けた課題と,サブ1mGの分解能を実現したAu錘MEMS加速度センサ技術や発振器型センサ回路技術を中心に紹介する.