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[19p-C304-5] 高放熱性コンポジットの熱物性測定
キーワード:高放熱性コンポジット
高放熱性材料では、異種材料界面の接着等、多様な機能と形態が要求されるが、温度波法は、周波数設定から熱拡散長を調整することで、薄膜、微小サイズからバルク試料までの熱物性測定を、材料開発に耐えうる迅速なスピードで行う。一方、高分子に特有の分子配向性や結晶性を、フィラー等複合系において可視化し、熱物性との相関を定量化する手法の開発も重要となった。これらの新しい手法についても紹介する