[18a-E317-1~10] 9.1 誘電材料・誘電体

[18a-E317-6] 水素結合型強誘電体の転写成膜とキャラクタリゼーション

〇(M1)渡辺 寛也¹、市川 結¹ (1.信州大繊)

キーワード：強誘電体、有機材料、薄膜

当研究室では、薄膜形成法として有機半導体の流動相を利用した溶融転写法を開発した。ポリマー材料は抗電場が大きくなってしまうため、低分子材料の水素結合型強誘電体として注目されているN¹,N³,N⁵-トリアルキル-1,3,5-ベンゼントリカルボキサミドで溶融転写法を用いて薄膜形成し、薄膜のキャラクタリゼーションを行った。