2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[19p-PB1-1~34] 12.7 医用工学・バイオチップ

2019年9月19日(木) 13:30 〜 15:30 PB1 (第二体育館)

13:30 〜 15:30

[19p-PB1-18] 生体貼付型光学式フレキシブル酸素センサの開発

〇(M2)片山 祐太1、塚田 孝祐1,2 (1.慶大院理工、2.慶大理工)

キーワード:フレキシブルセンサ、酸素分圧測定、燐光寿命法

臨床現場におけるバイタルモニタリングや細胞培養などの基礎研究では,生理活性情報取得のため,酸素濃度の絶対値かつ非侵襲な計測法が求められている.本研究では,燐光寿命法を用いた生体貼付可能なフレキシブルデバイスを開発し,実験的に酸素分圧測定を行った.酸素濃度により感度は異なるものの,酸素センシングが可能であることが示された.今後は,精度向上や更なるフレキシブル化を行い,生体測定への応用を目指す.