2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

3 光・フォトニクス » 3.5 レーザー装置・材料

[20a-PA2-1~11] 3.5 レーザー装置・材料

2019年9月20日(金) 09:30 〜 11:30 PA2 (第一体育館)

09:30 〜 11:30

[20a-PA2-8] 偏波保持ファイバを用いた非線形偏波回転の可飽和吸収性

横川 翔子1、金 磊1、セット ジイヨン1、山下 真司1 (1.東大先端研)

キーワード:ファイバレーザ、可飽和吸収体

非線形偏波回転は現在提案されているファイバ レーザのモード同期法の中で最も高出力が得られる 方法であり、数 10-数 100 mW レベルの出力が必要 な多光子顕微鏡の光源など、様々な応用が期待されいる。本研究では、環境安定性の向上が期待できる偏波保持(PM)ファイバを用いた非線形偏波回転(NPR)の可飽和吸収特性の評価を行う。