2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

特別シンポジウム(口頭講演)

特別シンポジウム » インフォマティクス活用の時代

[10p-70A-1~8] SP5 インフォマティクス活用の時代

2019年3月10日(日) 13:00 〜 17:20 70A (創立70周年記念講堂)

児玉 聡(NTT)

14:05 〜 14:35

[10p-70A-4] ハイスループット実験と機械学習を活用した蓄光材の長寿命化検討

間 広文1、祖父江 進2、田島 伸1、旭 良司1 (1.豊田中研、2.デンソー)

キーワード:蓄光材、ハイスループット実験、機械学習

データ駆動型新機能材料探索の一環として、無機物の蓄光材表面に半導体薄膜を接合させることで残光の長寿命化を検討した。コンビケム試料を作製し、その試料にいくつかの条件で熱処理を施し、それぞれの条件で残光特性を評価することで、800データセットを得た。得られたデータセットを用いて、機械学習によりデータの補間を行い、残光が長寿命化する半導体組成、仮焼条件がわかった。