2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

10 スピントロニクス・マグネティクス » 10.5 磁場応用

[10p-M113-1~17] 10.5 磁場応用

2019年3月10日(日) 13:15 〜 18:00 M113 (H113)

山登 正文(首都大)、山本 勲(横国大)、三井 好古(鹿児島大)

17:00 〜 17:15

[10p-M113-14] hcp-MnAlの相安定性に対するC添加効果

三井 好古1、高永 悠大1、小林 領太1、小山 佳一1 (1.鹿児島大院理工)

キーワード:Mn-Al-C、ハード磁性

L10構造を有する強磁性MnAl合金は、hcp構造を有する母相からの相変態によって得られる。また、炭素の添加によってL10相の相安定性が向上する。そこで、hcp構造を有するMnAl合金に炭素を添加し、相安定性を評価した。炭素を添加することによって、hcp相の安定領域が拡大したことから、hcp相は炭素によって安定化することがわかった。