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[10p-S421-8] 流路構造を有する格子結合型プラズモン共鳴バイオセンサでのウイルス核タンパク検出
キーワード:バイオセンサ、ウイルス、蛍光
住空間における安心や快適さといった新たな付加価値創出に向けて、高速高感度なバイオセンサが求められている。我々はサンドイッチアッセイによる蛍光検出方式のインフルエンザウイルスセンサの開発に取り組んできた。本研究では流路構造を有する格子結合型プラズモン共鳴バイオセンサを作製し、インフルエンザウイルス核タンパク質(NP: Nucleoprotein)を検出できるか評価したので報告する。