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[10p-W331-13] チャープパルスディジタルホログラフィーの原理検証
キーワード:ディジタルホログラフィー、超高速現象、チャープパルス
本研究はフェムト秒オーダーの超高速現象の位相・振幅画像を超短時間間隔で複数枚記録するために提案されたチャープパルスディジタルホログラフィーの原理検証実験に関するものである。今回は時間間隔が3.6 psで時間幅が35 fsの2つの超短パルスによって得られた物体波のホログラムをCMOSセンサーに記録した。そしてその計算処理によりそれぞれの物体波の振幅位相情報が再現できることを示した。