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[11p-PB4-79] 山形大学に導入した高感度加速器質量分析報告 II
キーワード:加速器質量分析
山形大学は2010年に試料中に含まれる14C 濃度の高感度質量分析を目的にコンパクトAMSシステムおよびグラファイト作製システムを山形大学総合研究所の高感度加速器質量分析センター (YU-AMS) を設置した。さらに、2013年には2号機となるAMS測定用の自動グラファイト作製システムと2台目のCsスパッタリング方式のイオン源を新たに導入した。本講演会では、2018年度までに行ったYU-AMSの現状について発表する。