2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[11p-W810-1~17] 31.1 フォーカストセッション「AIエレクトロニクス」

2019年3月11日(月) 13:15 〜 18:00 W810 (E1001)

白樫 淳一(農工大)、長谷川 剛(早大)

15:45 〜 16:00

[11p-W810-9] 導電性高分子ワイヤーを用いた機械学習システムの作製

岡田 将1、杉戸 泰雅1、萩原 成基1、浅井 哲也2、桑原 裕司1、赤井 恵1,3 (1.阪大院工、2.北大院情報、3.JSTさきがけ)

キーワード:ニューロモルフィック、機械学習、導電性高分子

我々は、導電性高分子PEDOT:PSSを抵抗変化素子としてニューラルネットワーク専用のハードウェアを作製する研究を行っている。今回90電極対を約2cm四方のガラス基盤に作り込み、回路基盤と配線した機械学習用ポリマー電極アレーを作製した。またこれを大規模機械学習システムに接続し、オートエンコーダを用いた文字特徴抽出学習を行ったのでその成果について報告する。