2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.14 光制御デバイス・光ファイバー

[12a-M116-1~8] 3.14 光制御デバイス・光ファイバー

2019年3月12日(火) 09:15 〜 11:30 M116 (H116)

和田 篤(防衛大)、水野 洋輔(東工大)

10:45 〜 11:00

[12a-M116-6] カスケード型光ファイバグレーティングを用いた光ファイバリングレーザの発振動作(1)

福嶋 匡謙1、ブイ クォック ハン1、永田 雄一朗1、山田 平八郎1、和田 篤1、田中 哲1、伊藤 文彦2 (1.防衛大、2.島根大)

キーワード:光ファイバセンサ、長周期光ファイバグレーティング、光ファイバリングレーザ

カスケード型長周期光ファイバグレーティング(C-CLPG)を波長選択素子として,また,エルビウム添加光ファイバ増幅器(EDFA)を利得媒質として用いた光ファイバレーザを試作し,温度センサへの応用を念頭にその発振波長の温度依存性を調べた.実験において,レーザの発振波長はC-CLPGのチャネルスペクトルのピークに応じて得られることがわかった.