[9p-PA2-1~29] 12.4 有機EL・トランジスタ

△ [9p-PA2-19] 発光デバイスを指向した添加アミン種によるCH₃NH₃PbBr₃ペロブスカイトナノ結晶のサイズ制御と光学特性評価

〇(M1)手塚 優樹¹、梅本 和輝¹、武田 将貴¹、呂 伯璋¹、高橋 佳人²、千葉 貴之^2,4、浅倉 聡³、増原 陽人^1,4 (1.山形大院理工、2.山形大院有機シス、3.伊勢化工、4.有機エレ研)

キーワード：ペロブスカイトナノ結晶、配位子、有機LED

CH₃NH₃PbX₃ペロブスカイトナノ結晶(PeNCs)は、有機LEDなど様々な光デバイスへ応用が期待されている。本研究では、LARP法（Ligand-assisted reprecipitation method）におけるPeNCs作製時に添加する配位子種を変える事で、PeNCsのサイズ制御を試みた。本検討により、PeNCsの精緻なサイズ制御を達成できれば、発光デバイスに最適なPeNCsを作製でき、デバイス性能のさらなる向上が期待できる。