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[9p-PB4-7] アモルファス酸化物薄膜半導体In-Si-O薄膜の相安定性
キーワード:アモルファス、酸化物半導体
酸素との結合乖離エネルギーが高いSiを固溶したIn-Si-O(ISO)は、酸素欠損が生じにくく、アモルファス構造が安定することから、新たなディスプレイの駆動素子材料として期待されている。しかし、これを用いたデバイス作製に必要であるアモルファス構造とSi濃度の詳細な関係は明らかになっていない。そのため、Si濃度を変化させたISO薄膜作製と熱処理を行い、ISOのアモルファス構造の安定性を評価した。