2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[9p-W241-1~12] 8.4 プラズマライフサイエンス

2019年3月9日(土) 13:45 〜 17:00 W241 (W241)

北野 勝久(阪大)、橋爪 博司(名大)

15:00 〜 15:15

[9p-W241-6] 細胞-導入分子間の衝突周波数から見た沿面放電法における遺伝子導入効率の分子量依存性

〇(M1)平松 達弥1、平重 寛子1、木戸 祐吾1,2、佐藤 晋1,3、神野 雅文1 (1.愛媛大工、2.パール工業、3.ワイ’ズ)

キーワード:プラズマ、遺伝子導入、分子量

現在、様々な遺伝子導入手法が実用化されている。その中でも沿面放電を用いた遺伝子導入法は、一度の処理で広範囲の遺伝子導入が可能であり、導入細胞を効率的に得ることが可能である。本研究では、実用化に向けた導入機序解明の一端として、沿面放電法における導入効率の分子量依存性の明確化を試みた。さらに、DNA分子と細胞膜との衝突周波数とDNAの分子量の関係を計算し導入への影響を考察した。