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[12a-PA2-4] 超臨界プラズマ法を用いた窒素含有カーボンナノチューブの合成と構造解析
キーワード:窒素含有カーボンナノチューブ
本研究では、高濃度の窒素を含む窒素含有カーボンナノチューブ(N-CNTs)の新規合成方法を開発した。N-CNTsの窒素含有量を評価するために、透過型電子顕微鏡(TEM)像を用いてアスペクト比(節間距離と内径の比)を算出した。生成物のアスペクト比は既報よりも小さい値であった。このことから、得られたN-CNTsは既報のN-CNTsよりも窒素含有量の増加が示唆された。