2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 光ニューラルネットワーク計算技術の新潮流

[12p-B414-1~7] 光ニューラルネットワーク計算技術の新潮流

2020年3月12日(木) 13:00 〜 16:45 B414 (2-414)

小倉 裕介(阪大)、西村 隆宏(阪大)

15:15 〜 15:45

[12p-B414-5] ブレインモルフィックコンピューティングハードウェア
-脳型物理デバイスからの構成的アプローチ-

堀尾 喜彦1 (1.東北大電通研)

キーワード:ブレインモルフィックコンピューティング、脳型情報処理

脳の情報処理様式を実装し,脳に特異的な機能(意識・無意識,予測・推論・記憶,注意,自己・自律性など)を実現するためには,ノイマン型コンピュータとは本質的に異なる計算原理、アーキテクチャ、デバイスが必要である.そこで、我々はブレインモルフィックコンピューティング(BMC)パラダイムを提唱し、これを実装するBMCハードウェアについて研究を進めている.本講演ではこれらについて解説する.